Initiative
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ヒューマントランスフォーミングイニシアチブ
人間はどこまで変われるでしょうか。
人間の動きの限度、各器官の機能の多様性といった身体的な機能形態の可能性と、人間の精神的な側面での逞しさ、困難があるからこそ発揮できる能力(超成長)について明らかにしていきます。
さらに、コミュニケーションの最終形態と考えられるテレパシーについて量子もつれや双子、親子の疫学研究などを用いて取り組んでいきます。
人間の動きの限度、各器官の機能の多様性といった身体的な機能形態の可能性と、人間の精神的な側面での逞しさ、困難があるからこそ発揮できる能力(超成長)について明らかにしていきます。
さらに、コミュニケーションの最終形態と考えられるテレパシーについて量子もつれや双子、親子の疫学研究などを用いて取り組んでいきます。
About Us
Who we are
子どもの成長について研究を行なってきた藤原研のメンバーを中心に、逆境を経験したからこそ成長することができる新たな、オルタナティブなスキルとは何か、どのような個人要因・環境要因でその超成長は起きろのか、について明らかにしたい研究者が集まって精神的な面でのヒューマントランスフォーミングに取り組む。身体的な面については、人間の体の可能性について研究をしてきた室伏特命教授を中心に成人や身体障害者の可動性の研究を行っていく。

What we do
人間は変わる、トランスフォームすることができるのだろうか。これまでの著名人の伝記から、逆境を経験したからこそ成長することができる新たな、オルタナティブなスキルがありそうなことは示唆されてきたが、その実証研究はない。どのような個人要因・環境要因でその超成長は起きるのか、不確実な時代だからこそ得られる成長とは何か、を明らかにすることでオルタナティブな個人の成長の可能性を模索する。また身体的な可能性も同様に、例えば身体的な障害をもったからこそ得られる感覚があることが知られており、その実態を実証的に明らかにすることで、人間の新たな、オルタナティブなスキルを見出し、未来に活用できるか検討する。

Who we work with
精神的なトランスフォームについては、がんサバイバーや重度な事故のサバイバー、戦争サバイバーなどの研究を行なっている研究者と連携することで逆境によりどのようにトランスフォームしたのかを明らかにする。身体的な側面は臓器の多様な機能の可能性を研究している大阪大学の武部教授と連携して進める。

Member
Member
室伏広治 (特命教授)
東京科学大学
谷友香子 (准教授)
東京科学大学
森田彩子 (准教授)
東京科学大学
山岡由依 (講師)
東京科学大学
寺田周平 (助教)
東京科学大学
前田裕斗 (特任助教)
東京科学大学
伊角彩 (講師)
東京科学大学
土井理美 (助教)
東京科学大学
小山佑奈 (特任助教)
東京科学大学
河原智樹 (助教)
東京科学大学
川名晋史 (特命教授)
東京科学大学
井田茂 (教授)
東京科学大学
Project